チャットレディに必要なコミュ力のおはなし。
少し遅れてきた読書の秋を満喫しています。
どれもチャットレディのお仕事に活かせそうな本でしたが、田村淳さんの「超コミュ力」という本では、このお仕事に欠かせないコミュニケーション・コミュ力について書いてあったので少しだけ書いてみようと思います。
人と心を通じ合わせること
面接応募や実際の面接時に、
「人と話すことが得意じゃないのですがこんな私でも大丈夫ですか?」
とお問い合わせを頂くことがよくあります。
「チャットレディのお仕事には確かに人と話すことは大切なのですが、あくまでパソコンを通した接客のお仕事になるので、話す力よりも聞き上手になることが大切です。」
と毎回説明するのですがどうにもピンとこず、ずっと違和感を覚えていました。
そんな中でこの本の一部に、
プレゼンテーション=人前で一方的に情報を伝えること
コミュニケーション=人と心を通じ合わせること
と書いてあって、すごく腑に落ちたんです。
パフォーマンス力も必要。
確かにこのお仕事でも、お客様(人)と心を通じ合わせることは必要です。
この話をライブチャットという仕事に当てはめて考えてみましょう。
まず、お客様はチャットレディと話している時
1分ごとにお金を使ってくださっているという大前提をご承知おきください。
(チャットレディには1分ごとに収入があります。)
そう考えると、まずは「心を通じ合わせたい」と思ってもらう工夫も必要です。
チャットレディが一方的にお客様とコミュニケーションを取ろうとしてても、
お客様はそんなことを望んでいないということはよくあります。
「話が苦手なんです」「聞き上手になることが大事です」「コミュ力が」云々の前の話です。
まずはお客様には1分ごとにお金を使ってでも会いたい・話したいと思って頂くこと。
そのためには、お客様が求めている女の子像に成りきるパフォーマンス力が必要です。
接客業だということ
パフォーマンス力が必要になるのは「心を通じ合わせたいと思って頂くため」です。
これがこのチャットレディのお仕事で、お客様との人間関係を築く上での入り口だとお考えください。
この入り口をクリアできたら、やはりこの世界は接客業であり、大事なことはお客様とコミュニケーションを取ること。
そのコミュニケーションというのは、話し上手や聞き上手という手段を用いてお客様と心を通じ合わせること。
すごく難しく聞こえてしまうかもしれませんが、実際に経験してみるとご理解頂けると思います。
そしてこのコミュニケーションがすごく楽しくなってきて、結果的にはたったの数時間で数万円という大きな金額に繋がってくるんです✨
そう考えると、ワクワクしてきませんか?😊